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メモ

展覧会をつくること(画家的に)

どこでこんな流れになったのかわかりませんが、美術家なんですけれども最近は展覧会をつくる側にまわることも増えてきています。 2013年に出品作家として参加した「引込線」、今年も8月〜9月に開催するのですが今回は実行委員として参加しています。東京造…

ものが良い

それなりに年齢を重ねてきたからでしょうか、興味の対象が絞れてきたといいますか、興味のあるところでどんどん深くなってきているといいますか、近年ますますアートシーン的なるものよりも日本の古い美術に関心が向かっておりまして。神社や寺院をまわり、…

メモ

真っさらなキャンバスというのに描くことができないというか受け入れることができない。縦横の比率は私の必然で生まれたものではなく気持ちが悪い。描きながら更新できれば良いかと思い試みたこともあるが手順的にうまくいかない。デジタルデータのようには…

木鷽

最近というかここ数年は日本の古いものへの興味がどんどん増しておりまして。本日は湯島天満宮と亀戸天神社に鷽替え神事にいってまいりました。神仏への信仰心のカケラも持ち合わせぬ私ですが文化としての信仰や習慣には興味があり…という以前にひたすら「木…

自主企画たるもの

齢も40目前ともなるとこれまでの自己責任な自主企画ばかりでなくもう少し広範に他人を巻き込むことになる自主企画展に実行する側とし関わることも増えてくるものですね。と、まるで向こうからなにかがやってくるばかりのように書いていますが半分以上自分で…

どっちがいいんだ問題

何だかんだで自作も含め、絵の「良さ」がマテリアルに依っているものってある気がします。絵を描くとき、画布の布目がきれいな方がよいとされています。安いキャンバスは確かに目が揃っていなくて気持ち悪いものです。で、いい絵って、実は描かれているもの…

自分が作ったパズルの絵が自分に突きつける問題は意外と少なくないのだと知る。

ピンと張った麻キャンバスに綺麗に乗った油絵具は確かに美しいのだけど、その美しさは使い古された美しさだと思うのですよ。

絵に対して真正面からぶつかっていないのではないか、と感じることに対する負い目はありつつも、この角度を見つめ続ければこっちも正面になるぞなどと考えてこの方向を進んでいるのです。 中身を入れ替えるだけで、入れ物はそのままでいいの?その絵のサイズ…

作品を説明のつく状態から踏み出させること。

絵について

3月3日午前2時40分、Tくんとのメッセージのやりとりで自分の書いたものより いま絵画として認められたかたちの中でちょっとしたクセの差を個性として作家性の骨にすることにあまり意味を感じないだけです。 根っこから新しいこと、人と違うことをやろう…

色の選択について

3月3日午前3時、Tくんとのメッセージのやりとりで自分の書いたものより 古びる色というのは、ひよっとしたら恣意的(根拠の薄い、その色にする理由のない)に色を選んでいるときに生まれるのかも知れません。 リヒターの絵の多くが古びないのは混色しない…

名古屋ボストン美術館「呼びとめられたものの光」展 のメモ

http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/light-201109/outline.html 小林孝亘さんの出品作品はが器を描いたほぼ50センチくらいの作品4点。器を最初に描いた1997年の作品と今年描かれた作品が並んでいます。 長谷川繁さんはティーポットを中心に描い…

ぼくにとっての美術というのは、作品を通じた個対個の伝えあいの連鎖です。たとえば現状の救いはクレーの絵が私の理解を超えて描かれていること、マチスの絵がどうしようもなくうつくしいこと、若冲の絵の前に立っているときにおぼえるよろこび。人が、生ま…

ホセ・マリア・シシリア展@タマダプロジェクト

1999年に知人からもらった同会場での個展DMの花の絵がどうにも気になっていたホセ・マリア・シシリア。その後古書店で洋書カタログを買い、日本での1989年「スペイン・アート・トゥデイ」展カタログも買っていたものの今年の長崎の個展も行けず、ようやくほ…

その美術館が何を対象とし、どんな活動をしているかを知りたかっただけなのです

そういえば東京国立近代美術館が出来たときはその当時の同時代の美術=今で言えば現代美術にあたるものを扱っていたわけだけど、いつのまにか当時の現代美術は近代美術に分類されちゃっている。そして今の東京国立近代美術館はといえば、現代美術も近代美術も…

作品を複雑化させると他人から見て何がなんだかわからなく同業者しかわかってくれなくなる問題/理解できるところに留めようとすると作っていて飽きてくる問題

まあ、関係ないですが。

プチジャーナル化を検討してみる

自分が良いと思った知人の展覧会の画像をここにアップした方がいいんじゃなかろうかとふと思った。webサイトを持たない、かつ展覧会を開催したギャラリーが会場の様子をアーカイブしていない人たちの情報をwebに上げておくのはそれなりに意義があるはずなん…

ちょっと気になった

ガゴシアン@N.Y.でエドワード・ルシャの新作展開催中。 http://www.gagosian.com/exhibitions/davies-street-2007-10-ed-ruscha/ 1960年代に重要な仕事をしているのにポップ・アートにもコンセプチュアル・アートにも分類されきれぬまま日本ではいまいち評価…

相似形

図書館について学ぶと美術館がよくわかる気がした24才の春。

割り切れているもの、納得できるものよりも もやもやした状態をそのまま吐き出しているものがおもしろい。

久々にがつんとおおきな画面にぶつかってみよう、それも楽しいかも知んない、けど結局それに回帰すんのかよ、健全な絵描き的で当たり前すぎやしないか、思考放棄してんじゃないか、とひとりツッコミをいれたくなる気ももちろんあるわけだけど、だからといっ…

作品は良さとか正しさよりも面白さ。 きれいさにこだわることも、きれいさをさけてわざときたないものをつくることも、おなじこと。

podcast

http://morley.air-nifty.com/movie/2006/06/post_a94c.html 「インターネットやデジタル技術はアーティストがレコード会社の力を借りずに自力で立つ力を与える可能性を持っているのに、インディーズからそういう意識でデジタル技術を活用するアーティストは…

デジタルコンテンツ・ワーキンググループ(第2回)議事録

ƒRƒ“ƒeƒ“ƒcê–å’²¸‰ïƒfƒWƒ^ƒ‹ƒRƒ“ƒeƒ“ƒcEƒ[ƒLƒ“ƒOƒOƒ‹[ƒvi‘æ‚Q‰ñj‹cŽ–˜^丸山さんのblogで言及されていて気になったので元を読んでみた。 ガイナックスの山賀社長のアニメ制作の現状についての報告がポイント。 業界が成熟して行くことと、冨の分配に…

制作中は

なにも考えたくないっすよ。 ラジオ聞きながら手を動かすだけ。

つみあげてつみあげて、確かに感じられたとおもい熱中したことも、 ふとしたはずみで確か感じられなくなってくる。 そしてまたつみあげ、のくりかえし。

きょうの自分へのメール

飛び石バラ魚(な)グリーンウォール

いろいろみてみるとたいてい自身をなくすのでいろいろみないようにします

コンテンポラリーについて考えてみるテスト 文脈型の作品のもっともわかりやすい例はデュシャンのレディメイドになる。 レディメイドは基本的に文脈型なのでダミアン・ハーストの一部の作品、フェリックス・ゴンザレス=トレスの作品も同様。 河原温、ジョゼ…

ホイッスラーは絵画作品のタイトルに音楽のことばも用いた ex)「黒と金色の夜想曲」色の配分を主題としているかのようなタイトルも ex)「灰色と黒のアレンジメント:画家の母」作品は描写による完成度や仕上げを欠くつまり作品の価値を「描かれているもの」…

ホイッスラーが気になる。ホイッスラーとはもちろん、おもにロンドンで活動し、絵の価値をめぐってジョン・ラスキンと裁判沙汰になったことでも美術史上に名を残しているアメリカ人画家のジェームズ・マクネール・ホイッスラーさんのこと。今の目からみると…