美術館は白亜紀の夢を見る

http://www.momas.jp/003kikaku/k2006/k2006.10/k2006.10.htm
会場:埼玉県立近代美術館
会期:2006年10月7日(土)-12月24日(日) 10:00〜17:30 月曜休

出品:五十嵐大介/豊嶋康子/彦根明+彦根アンドレア/屋代敏博

こちらも豊嶋さん参加。
チラシをぱっとみて面白そう、と思ったんだけど、解説テキストを読んでもいまいちどんな展覧会か理解できません。
化石や考古的な壷などと現代美術作品と対峙させて展示、ということなんだろうけれども。

■展覧会の見どころ

 今からおよそ1億年前の白亜紀。普通なら自然系の博物館の領域で、美術館とは無縁の世界です。でも、近年、美術と他の分野との境界は曖昧となり、美術館の守備範囲はとても広くなっています。そのため、博物館と美術館の距離も、これまでにないほど近くなりました。この展覧会は、美術、考古、歴史、自然資料、生活用具などを、時代や国、ジャンルを超越して対比することで、新たな資料の姿を再発見しようとするものです。また、さまざまな分野で現在活躍中の埼玉県ゆかりの作家の参加によって、過去から現在、さらに未来へとつながる視点が生まれてくるはずです。
 また、この展覧会は、本年4月より埼玉県の県立博物館施設が新たな体制で出発したことを記念する展覧会です。