2007-06-03 福田平八郎展のメモ 初期のは正直下手だと思った 風景から、どうでもいいところを拾って描いちゃうからなんだけど 熊谷守一は福田のヌけてからの描き方を意識してると思った。線残しで塗る方法のこと 日本画のメソッドを壊すきっかけてなんだろう 自然を観察して、という物語を素直に受け取れない それでも、「きちんとした」描画への憧れが最後まで感じられて。そのへんのアンビバレンツて好きだったりする 煮え切らなさ万歳