六本木労働。朝ありえない時間に目が覚める。寝坊。展覧会前は気が張っててどんなに寝てなくても大丈夫なんだけどヤマを超えると気が緩むいつものやつで。
遅刻分居残り仕事。
ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る (光文社新書)
- 作者: 梅森直之
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/05/17
- メディア: 新書
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通勤電車でほぼ読み。
2005年、早稲田大学での講義2回を新書にした「想像の共同体」解説本。「ナショナリズム」「グローバリゼーション」理解への入門的な位置づけ、かつ「想像の共同体」への簡単な補遺。
橋本の書店でBT立ち読み。ハセガワさんからマルレネ・デュマスについて書いた、と聞いていたので。初期デュマスをネタにデュマスがオランダ絵画を吸収してきたと仮定して解体しつつ画家らしい絵の楽しみ方による鑑賞アプローチで読ませる文。思っていたより長くてがっつり取り組んでるテクストでした。読むべし。
帰宅後、少々制作。