冨井大裕個展ギャラリートーク@ASK

日中アトリエ、で夕方より京橋ASK。武蔵野美術大学のαMプロジェクト企画の冨井大裕個展のギャラリートークへ。トークは18時からだけどちょっと早めに行って人の居ない状態で展示見。これまでの作品のバリエーション2点と完全な新作2点、計4作の展示。新作のクリップの作品は「日用品を使っている」という意味に留まっている凡百の作品とは距離を置く奇妙さにあふれた素晴らしい作品でした。
トークは作品写真をスライド上映しつつ、企画者の鷹見明彦さんと冨井大裕くんの問い答えで進行。(鷹見さんが)細かい話に入ってしまって時間配分に失敗していたけど、作れなくなった人体彫刻への答えとしてのフレームの作品、見る者とのあいだの空間を彫刻していた人型の作品、そのなかで用いていた日用品が主となっていく過程まではなんとか追っており、興味深く聞き。
トーク後レセ。のち、いつもの面子とムサビ組半々くらいで2次会まで。
参考リンク:
gallery αM
TS32 : 冨井大裕 - Tokyo Source
TS32 : 冨井大裕 - Tokyo Source