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Willem de Kooningの変な筆

小ネタです。
先日趣味の「YouTubeで絵描き動画ディグ」に勤しんでおりましたらWillem de Kooningの制作中の様子を撮ったものをみつけました。


Willem de Kooning: Works on Paper

1分ほどの短い動画なので是非みていただくとして。
前半はタブローを制作している様子でパレットの上で絵具を練り、キャンバスで筆を動かすところを見ることができます。丁寧に画面に絵具を乗せていることがわかること、絵具をコップに入れていることなどなどいろいろ興味深いです。
後半はドローイングの制作で、ここで変な筆を使っているのに気づきます。

f:id:kachifu:20170326221324p:plain

妙に毛足の長い筆ですね。これをやや叩き気味に紙に滑らせて描いています。
見つけた時にTwitterにリンクを貼って投稿・この筆のことを書いていたら、さる方よりリプライがあって、「ピンストライプ用の筆かな?車とかに描くやつ。」とのことでした。ピンストライプ?と思って調べたらたしかに毛足が長い!

Series 250/MACK BRUSH/塗装機器と塗料販売のプロホンポ
http://www.protoolshop.net/img/brush/new/top_250.png

ピンストライプとは車やバイクに描く絵のこと。これのための筆みたいです。たぶんこれで合っているような気がしますね。
その後同じ方より「絵の具は何かね?ペンキならあそこまでダラダラしないよねぇ」との返信がありました。確かにと思って同じタイプのドローイングを探したら下記が見つかります。

http://risdmuseum.org/art_design/objects/1126_black_and_white_abstraction

この作品は「Sapolin enamel on chart paper」とのことなのでほぼ同じ素材だと思います。Sapolinて何?と思って調べたらSapolin enamelというのが商品名みたい。

以上、小ネタですが一応メモとしてブログに残しておきます。