2011-03-31から1日間の記事一覧

ぼくにとっての美術というのは、作品を通じた個対個の伝えあいの連鎖です。たとえば現状の救いはクレーの絵が私の理解を超えて描かれていること、マチスの絵がどうしようもなくうつくしいこと、若冲の絵の前に立っているときにおぼえるよろこび。人が、生ま…