制作は不安定な流れのなかから生じるものなので、すこしでも止まってしまうとその流れでの作品は作れなくなってしまう。
環境/方法/習慣はながれをつなぎとめるが、ながれを失してなお方法に頼ったりすると制作は悪くなる一方。
目も当てられない、とヒトのことにはすぐ気付くが自分の状態は見えにくい。



同じ流れはめぐってこないし同じ感覚もめぐってこない。
それに気付いてしまうと忘れないうちにかたちを残したいとおもう。