文房堂、マイ、セゾン

 



ギャラリーまわり。



神保町の文房堂ギャラリーで武蔵野美術大学の版画の大学院1年生8人のグループ展観る。
造形大から今年入学した栗田さんも参加しており、案内をもらっていた。
全体的に面白い作品が多い。


栗田さんはずっとモノクロの銅版画を制作していたのだけど、今回は色彩を使ったドローイングのような版画の展示。


会場で造形大非常勤の西川先生に会う。


ギャラリーの星野さん、中藤さんらとお話。近況報告等。




西麻布のギャラリーマイへ。ぼくがここで展覧会を開いたときに来てくれていた小沢さんの個展。
3階の自由な描線の女性像が良かった。
オーナーの石塚さんとお話。




西馬込のセゾン現代美術館の東京オフィス付属のファクトリーへ。
造形大の後輩でいま教務補佐の門田くんの個展。最終日。
がらりとかわってステイニングの絵。
大作がならんでいたが、僕の好みでは小さいサイズの黒いドットのきいている絵が良かった。


閉場時間ぎりぎりに行ったので会場ではあまりお話しできず、
そのまま門田くん、セゾンのイシイさんと3人でかるく打ち上げへ。
イシイさんには2001年のセゾンアートプログラムギャラリーでの展覧家のときにお世話になっていた。
そのごセゾンアートプログラムを閉めたりなんだりで今年まで会う機会がなく、
ゆっくりお話しできたのは久しぶりだった。