清澄町ギャラリービル

 


岩本町労働後、清澄町のあたらしいギャラリー集合ビルへ。本日オープン。
小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリー含む8つのがギャラリーが移転して集合。
そのうちの一つ、ZENSHIギャラリーのグループショーにこの夏長久手で友達になった画家の多田友充くんが参加しており、声をかけてもらっていたので行ってみた。多田くんは名古屋造形大卒でCCA北九州に在籍中。もちろん北九州在住なので展覧会初日に行かないかぎりなかなか会う機会もない。



ZENSHIギャラリーに行く事を主眼に足を運んでいたのでそこに何があるかあまり考えていかなかった。
しかし8つのギャラリーを足し算してみたら相当なボリュームになるわけで、踏み込んでみるとよくわからない数の作品と人とに巻き込まれる事に。六本木クロッシングのレセ以来の混雑。ZENSHIに着く頃にはへとへと。



多田くんの作品はフィギュラティブなドローイングとペインティングの中間領域。エナメル絵の具onキャンバスorパネルorペーパー。脇見をしていない制作の様子が感じ取れる。黒を塗り込めてある作品が好きでした。
ちなみにぼくが会場に入ったとき、なりゆきで受付していたのは造形先輩のオーツキ氏。そんなこともあってZENSHIしか落ち着ける場所はなく、ずっとだらだらしていたら玉井さん、椎木さんも来。ますます落ち着いてきたのでほとんど出歩かず。


結局最後の閉廊まで居り、2次会へ。
終電帰宅。