デザインと行く


デザインと行く (白水Uブックス―エッセイの小径)

デザインと行く (白水Uブックス―エッセイの小径)


デザインについて、モノはだいぶみてきているのに、つっこんだ学習が足りていない事を反省。
そろそろまじめに流れを追おうかと、手始めに読んでみたらみごとにこれまで散見していた点と点がつながった。
田中一光自身が戦後の日本のデザインの要なので、自身の仕事についての回想が多いにもかかわらず日本の戦後デザインのポイントがある程度見渡せる。初期無印良品についてのエピソードも現状とのギャップを感じさせてくれて面白かった。