日中版描き。


夕方より、国分寺。宮本武典さんの個展トークツアーへ。
まず鷹の台松明堂ギャラリー。蛇の図像のスタンプを使って観客が絵を作っていく参加型の展示。
switch pointは昨年ギャルリ・デ・ナカムラでの個展でも用いていたイチジクを吊るした作品を中心とした展示。壁にも写真と鏡を組み合わせた作品が。
LOOPでは写真のみの展示。パリ滞在時の「それぞれのルーツとなる地から離れて生活している者たち」を主題として撮られた写真。


それぞれ宮本さんが作品について解説。15人くらいがついて聞いて回る。
宮本さんと大学同期のトミイくん、スズキくんらの姿も。オチアイさんアベさんらも夫婦で。
宮本さんはぼくにはないなにかを確実に持っている気がして気になっているアーティスト。
作品へのアプローチの明確さとそれでもモノを平易にはしない結果への練り込み具合に羨ましさ半分でお話を聞いていました。仕掛けに対する効果の作用具合からLOOPの展示が一番良かった。とは、ぼくの個人的判断。


そのままオープニングレセプションに。
LOOPのご飯はおいしい。
最後まで。