絵についてのテクスト

で、何が嫌いかって

  1. 作品を無視して書き手の文脈にのっとって紡がれてる修辞の集合。
  2. 引用元の権威をかりた主張のない引用集合。
  3. 充分に評価されていてこれ以上言うことがないものについての評価の上塗り。

時と場合によっては効果があるかとも思うし、「解説」は必要なジョブだと思うけれど。
80-90年代のBTはこんなんばっかりだった。みんな充分に海外で評価されたあとのリスクのないものについてリスクのないテクストの引用で書きつづけ、いつのまにか大学教員や美術館の館長におさまってリスクのない人生を送ってる。