六本木労働。
お昼はドトールで照り焼きチキンベーグル。(はまった)
時間があったのでミッドタウンへ。先日絵を描いた、というか内装補助したお店T&Sの様子をうかがいに。グランドオープンしてからは行ってなかったので。
で、大盛況。実感ないけど、自分がお手伝いしたところもなんとかなってるようで正直嬉しい。

お店には作品もたくさん飾られていて、O JUNさんのイタヅさんとこのリトグラフ、久家靖秀さんの写真、登山博文さんのペインティング、そしてこのにつきでもすげーすげーと書いた宮嶋葉一さんの顔の絵の約10年ぶりのご開帳など。
宮嶋さんの顔の絵は横4m、縦3mという多分日本で一番大きな顔の絵。本人の個人的な思い入れのお話なども聞いて受け取り方も変化したけど、昔作品の写真を見たときに、単純に現代の日本人の顔の描き方の解としては適切にして唯一のかたちな気がして、いつか見たいと思っていた作品だった。美化もしないし醜くもしない表現というのか。実作は想像以上にストレートにできていないというか、もやもやした作画プロセスが読み取れて変だった。像も見る瞬間によって寂し気にみえたり、穏やかに見えたりとなんかとにかく気持ちをかきたてる。

描きにいったときには飾られてなかった長谷川繁さんの新作(たぶん昨年の名古屋の個展の作品)もあった。展覧会パンフで見ていたけど思ってたのより大きかった。それよりも何よりもあの場所にあんな絵を持ってくる毒っ気がすごい。かっこよいス。


労働後、まっすぐ帰宅。
帰宅後制作。