若沖展のメモ

http://jakuchu.jp/jotenkaku/

  • 墨絵において 筆触が具体的なものを表象する際のものとの結びつきが変。
  • 筆を走らせ、事後的にこういうものだとヒントを与えてイメージに導くような。
  • 葡萄図の完成度がいつみてもすごくて あと螺旋
  • 彩絵 絵具の生の強い色を生かした絵よりも調子を薄皮一枚落として空間に添わせている絵の方が色彩豊か。魚とか。
  • 曲芸的アプローチ。
  • たとえば絵ごとに梅の花のサイズを変え、合わせるモティーフを変えてあれも出来る、これもできると技を見せつけるつくり。
  • 画面全体の色の布置のバランスて類例がない気がする。