大辻清司の写真展、吉祥寺、打ち合わせ

午前は制作。昼過ぎより都心へ。渋谷区立松濤美術館大辻清司の写真 出会いとコラボレーション展見。正直、展示の質はいまいちだと思うところが少々。木村伊兵衛細江英公と比して写真として魅力があるものが多いかというとそこまででもないように見えてしまい。もちろん、美術館側で額の大きさが揃えられてないとか、基本的な条件がいまいち達成できていなかったというのもあるかもしれないけど。ただ、戦後日本美術とデザインと写真の点と点とをつなぐ線が引き直せるところがいくつか見つかってそれは収穫。

のち、南青山T&Sの個展会場へ。すこし自作眺めつつ、リクエストのあった学生時代の作品ファイルを手渡しつつ。

打ち合わせがあるので吉祥寺へ。打ち合わせの前に、「古書店よみた屋」を京王線車中から見つけて行ってみる。ネットで見つけていて前々から気になっていた古書店。予想通り、人文系多し、美術本率もなかなか高い硬派な古書店。
せっかくなのでA-thigsへ。岡崎乾二郎さんのZERO THUMBNAIL展見。

まだ時間があったのでうろうろ。啓文堂書店で雑誌ユリイカの最新号、大友特集をようやく買い。

19時半駅でhさんと待ち合わせててくてく現場へ。わかりやすい立地。Oさんと上司さんと現場合流。ぱっと現場見て、となりのとなりの飲み屋さんで食事というか打ち合わせというかまとまりきらない相談を受け。決まりそうなことも会ったけどまだまだ感。のちまた現場、で帰途へ。午前様。