アートスケープの「著作権とアート」が更新されていた「展覧会カタログから著作権を考える」

参考文献も充実していて毎回必読の影山幸一さんのアートスケープの連載「著作権とアート」。今月はは展覧会カタログから著作権を考える──現代美術資料センター主宰 「笹木繁男」
前半の笹木さんの紹介とともに、慣例的に著作権者に許諾なく展覧会カタログを作成していたのが『レオナール・フジタ展』の展覧会カタログへの訴訟で問題になってしまった、という話など興味深い内容。ちなみに笹木さんは8年前僕の初個展に来て下さっていて、その時に現代美術資料センターのお話をきいて感銘を受けたものでした。ちょうど大学図書館でアルバイトをはじめた時期だったのでその意義を理解できたんだと思います。