田舎者ですから

六本木労働。
わけあって中目黒〜代官山〜恵比寿めぐり。
労働後、まっすぐ帰宅。帰宅後制作。リトグラフ。アトリエはタナカ在。
先日「日本の美術の世界に議題はあるのか」と聞かれそのときには変な答えしかできなかったのだけど忘れられず考え直している。ひとつ思いついたのは、おおざっぱな話だけど、日本の近現代美術をふりかえって「ローカル」というキーワードで、「印象派」「前衛」「現代美術」と欧米の様式や運動を意識していつつ、そこに目を向けている限りここ(日本)は周辺としてしか自覚できない。そこに対してどう位置づけ納得すべきかという問題。は、意識されていたように思えている。いいかえると、そこでやる必然の話。