服部一成「視覚伝達」展見

作品としてのポスター展示。見ているだけで色々ひらめいてくる冴え渡った作品。特にしびれたのはケーキと旗のシリーズ。フォルムは50年代の日本のグラフィックっぽさを感じるし、スクリーンのオップ的な使用はデザイン言語として使い古されている部類のものだと思うけどあたたかみとつきはなした様な感覚の入り混じった新鮮さを感じるのは何でなんだろう。そして限定50部で販売していたケーキのシリーズがすべて完売していて本気で悔しい。早く来るべきだった。
ギャラリー5610
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