画廊回りデー

六本木労働。昼休みにタロウナスギャラリーへ。造形後輩の薄久保香さんの個展。DMの青い扉のドアノブに男の子が手をかけている絵が描写系のペインティングとしては上下10年差くらいの世代の描いたものの中で群を抜いて良かった。絵画の力を感じる傑作だと思う。
労働後、根津のギャラリー人。造形後輩の宮本裕美さんの個展。フリルをモティーフにしたピンクの版画とドローング、ペインティング。展示は去年作のリトグラフが多かったけど、ドローイングは新しい展開でこれからが楽しみ。
間に合いそうなので銀座フタバ画廊。年末小品展。造形後輩の平丸陽子さん、鈴木亮輔くん、ムサビ組経由で知りあった土屋貴哉くん、フタバの展示で知り合った山本浩生くんなど出品。会場に鈴木くん居りほんのちょっとお話。
労働先で借りた「もやしもん」1、2巻読みつつ帰宅。菌をネタにしつつ、80年代の学園ものまんがの空気もちょっと感じてどこか懐かしい。
帰宅後晩食ひとり鍋。あと制作。