「プライマリーフィールド」展見

もともとトミイくんと神奈川県立近代美術館葉山館で開催されている「プライマリーフィールド」展をみに行く予定ではあったのだがhさんも急遽一緒にいくという話からトミイくんの車で行くことになりだったらあと2人乗れるということでスーさんマツモトさんにも連絡したら行けるということなので葉山ツアー。やたら店舗オリジナルメニューの多い餃子の王将で昼食して昼過ぎ出発。混んでるかなあとも思ったけど渋滞することもなく葉山館。雲一つない青空が気持ちよい。展覧会は吉川陽一郎、多和圭三、大森博之、石川順惠、青木野枝、坂口寛敏、さかぎしよしおうの日本の作家7人によるグループ展。青木野枝さんの作品は久々に見たけど良かったなあ。吉川さんの箱状の作品も興味深かった。7人はちょうどぼくが学生だった頃若手とされていた作家たちなのですが、最近この世代をフォローする展覧会はなくなっているので良い機会だと思う。良い悪いは別にして、そもそも見る機会がなくては学ぶことも批判することもできないわけで。それにしてもひどいな、という作品もありましたけどね。
外が気持ちよいので周辺散策。脇道から海岸に出。遠くに富士山がうっすらみえる。日の入りをぼーっと眺め堪能。
そのまま車で戻り。皆で相模原で食事して帰宅。