アートアワード見

六本木労働。お昼は日清麺職人小林少女担々麺。労働後、美大芸大の卒業制作展から候補を選んで賞をあたえるというART AWARD TOKYO 2008の展示を見に丸の内へ。芸大の大学院卒のタイミングで選ばれていた造形大の後輩はよく知っている世代、で何人も出品していたというか造形の学部から芸大に行った子はほとんど出品していたし今T&S ミッドタウンで一緒に展示している藁谷さんも選ばれているので。
地下通路に展示、ときいていたからそんな規模でもないだろうと思っていたけど広い通路の両脇をしっかりとしたショーウィンドーが挟んでいて結構見栄えのする眺め。ひとりひとりも4メートルくらい壁面が与えられていてそれなりのサイズの作品が展示されていた。絵が多かったけどあのスペースで見ると立体的な仕事の方がよく見えるのはショーウィンドーでタブローを見るのにどうしても違和感があるからかも。
バルケンホールっぽさがちょっと見えるけど山本久美子さんの作品、やっぱり面白かったな。あと、松下徹さんという方のグラフィティの文法を取り込んだ作品も好みでした。
新宿ドトールでひとりお茶して帰宅。
帰宅後制作。