Fergus Feehily on VernissageTV


VernissageTVをみていて気になったアーティストのメモとしてエントリ。
ビデオはドイツのNeuer Aachener Kunstvereinで開催の2つの個展のアーティストトークを2人分おさめたもの。気になったのは先のFergus Feehilyの方。1962年、ダブリン生まれ。今もアイルランドで活動の様子。2008年現在46才、のはずですが動画で見る本人そうは見えず…貫禄あります。本人の迫力に反して作品のたたずまいは穏やかかつ静かなアブストラクト。大げさな身振りやシンボルを排した、線一本一本の強度で勝負しているかのような絵は私のツボだったりします。
Wikipediaによれば、1990年代には東京芸大に留学されていたみたいですね。
Fergus Feehily - Wikipedia, the free encyclopedia
本人のウェブサイトもありました
http://www.fergusfeehily.com/
と、ここまで書いたところでMisako and Rosenで来月展覧会がある、と本人ウェブサイトにあるのに気がつきました。
「here’s why patterns」
http://www.misakoandrosen.com/exhibitions/08/06-08/
2008年6月14日〜7月13日
ジョシュ・ブラックウェル、ファーガス・フィーリー、ルース・ラスキー、南川史門
楽しみ。