シークレットオークション@KANDADA

http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/8C2C

会場:プロジェクトスペースKANDADA http://www.commandn.net/
会期:2008年6月20日(金)-7月26日(土) 12:00-19:00 日月火祝休
参加作家:相沢奈美、阿部岳史、石山拓真、伊藤敦、稲垣真幸、井上実、開発好明、坂野充学、佐野陽一、さわひらき、宍戸遊美、末永史尚、鈴木真吾、住吉明子、竹内スグル、千葉学、寺澤伸彦、遠山敦、十一、永岡大輔、中村政人、原三枝、福田美蘭、藤浩志、増子博子、松本力、村山修二郎、元木孝美、和田昌弘、渡辺寛、Peter Bellars、Dan Hards、Heartbeat Drawing-SASAKI、SEMBL、Firoz Mahmud

こうやって並んだ名前をみているとつくづく不思議な面子だなと思ったりもしますが私も出品しています。
TABには20日アーティスト・トークありと載っていますがオープニングパーティとオルガノラウンジのライブのみになったらしいです。遅れますが会場に居ります。問題なく労働が終わっておればですが。

今年10周年を迎えるコマンドNは、これまでの活動を機に、鑑賞者がより深くアート作品に向き合える空間作りを考え、『シークレットオークション@KANDADA』を開催致します。

このオークションは、実際に作品を鑑賞しながらアーティスト自身が提示した価格を吟味し、希望額を入札する形式で、入札価格は非公開、落札価格のみ後日公表致します。
来場者は自分のペースで、6月20日(金)から7月26日(土)までの22日間、じっくり作品と価格に向き合い、作品に値を付けるとはどういうことか、アートが持つ価値とは何かを考える機会に触れられます。
その行為は、アーティストと作品、作品と鑑賞者の間に密やかに絆を作っていく、そんな思いを込めて、通常「サイレント・オークション」と呼ばれるこのシステムを、カンダダでは「シークレットオークション」と呼んでいます。

開催にあたり、これまでコマンドNのプロジェクトに関わってきたアーティストや、次世代の若手アーティストに参加頂き、絵画だけでなく、彫刻(立体)、映像、ファッションなど、より幅広いジャンルの作品をご紹介致します。
この機会に、アート作品をより身近に感じられるシークレットオークション@KANDADAへぜひご来場ください。