地(と)図をみる

六本木労働。お昼はどん兵衛肉うどん。
労働後、労働なかまとっきーと恵比寿のlimart本館と別館で山本明子さんと高杉恵さんの「地図」をお題にしたコラボレーション個展「地(と)図」を観る。まず観た本館高杉さんの個展は陶でつくられたバストアップのこぶりの人物像と小ピースによるインスタレーション。作品と自分との距離感が面白くてじっと眺めていたら御本人に感想を尋ねられたけどじぶんで色々考えたかったのでお返事できぬままでちょっと悪かったなあと思いつつ。お店で本も見つつ。
山本さん個展は版画中心なのかな、と勝手に想像していたら100号くらいのおおきな油絵が最初に目にはいったので吃驚。大タンな色使いでありながらも細部にいろいろ隠れているので探検するように絵をながめておりました。版画作品も良かったのですが、入り口わきのちいさめの油絵が山本さん独特の発明感があって素晴らしい。全体的に自分の考えを作品にしたいという貪欲さと出来ることへの喜びにあふれていてとても刺激的な個展でした。会場に在の山本さんともちょっとお話。ファンなので時間があればもう一度行きたい。お金があれば全部買いたい。
のち、とっきーが行ったことがない、というのでナディッフ行き戻り恵比寿で別れ帰宅。帰宅後制作。