六本木労働。お昼は日清焼きそばUFO極太。労働後、まっすぐ帰宅して作品微調整他梱包続きなど明日の搬入準備。

きのうの日記でドイグについて一言書いたら、「何考えたの?」とメールをいただきました。
昨日の続き、ということでぼくの返信の一部を転載してみます。

昨日はふっと、
ドイグに限らず、イギリスの絵の多くが、ぼくにとってはいまいちリアリティがないのはなんでだろう、ということを考えていました。カッツやウォーホル、リヒター、あるいはモランディなんかの絵の世界は自分の生きている世界とのつながりを感じるのですが、ドイグ、オフィリ、ベイコン、ギルバート&ジョージ、ヒュームですら別の世界の物語みたいに縁のない絵に見えちゃうんですよね。ぼくだけかもしれないけど。
理由はまだわかりません。

ちなみに考えたきっかけは
Peter Doig Retrospective at Schirn Kunsthalle / Frankfurt a. Main | VernissageTV Art TV
でした。