「へうげもの」部部活動@横浜三渓園(1)

実業家、原三溪によって京都・鎌倉などから移築された古い建築が配されている三渓園。まずは臨春閣より。

臨春閣 【重要文化財指定】 1649年(慶安2年)建築
もとは、紀州徳川家初代徳川頼宣が夏の別荘として、現在の和歌山県岩出市に建てたものです。 1906年(明治39年)、三溪の手に渡り、1915年(大正4年)から1917年(大正6年)にかけて園内に再建されました。 第一屋、第二屋、第三屋で構成され、襖絵は狩野探幽、狩野安信などによって描かれています。
http://www.sankeien.or.jp/kokenchiku/rinshunkaku.html


池越しに。

西側「天楽の間」

エッジの黒が効いていて締まった印象。

欄間の楽器(笙など)は実物だとか

2階への階段入り口

狩野探幽、安信、美術館で絵画としてみていたときはそれほど感銘をうけたことはなかったのだけど、内装としてみるとハイクオリティだなと思いました。

ここの欄間も興味深い。