岩本町労働。お昼はやいまでゴーヤチャンプルー定食。
春先に美術犬のシンポジウムの一回目を聞いて思いはじめたことなんだけど、「いまは批評がない」とか「美術批評が機能していない」というときに仮定されている批評と美術の健全な状態=作品があり、その批評があり、批評があたらしい作品制作をうながす、といった状態って果たしてこれまで美術史上で何回あったんだろうか。実は機能しているように見える状態の方がレアケースなんじゃないか。
またそのレアケースって強い目的(ポジション争い)があったときに発現しているよね。すくなくとも批評を機能させることを目的とは、していない。