「ダイ チュウ ショー 最近の抽象」展

http://daichushow.wordpress.com
会期:2013年12月21日(土)―12月28日(土)*24日(火)は休館
会場:府中市美術館 1階 市民ギャラリー 10:00-17:00
LOOPHOLE 12:00-19:00
出品:秋山 幸、池崎拓也、今井俊介、EKKO、O JUN、大久保あり、大槻英世、荻野僚介、門田光雅、鹿野震一郎、木下令子、木村俊幸、佐藤克久、佐藤万絵子、椎木静寧、末永史尚、五月女哲平、高木大地、高橋大輔、玉井健司
主催:DAI CHU SHOW展実行委員会・府中市美術館
協賛:いまココ OBLITERATION RECORDS See Saw gallery+cafe PACAAN


座談会「‘最近の抽象’は、どこにあるのか? 企画者、出品作家と探していきまショー」
木村俊幸 × 出品作家 × 神山亮子(府中市美術館学芸員/司会)
日時:12月28日(土)14時〜
場所:府中市美術館 1階 市民ギャラリー
参加無料・予約不要
 

今年最後に参加する展覧会です。府中にあるギャラリー、ループホールで展示したことのある作家を中心にしつつ、この近くで制作活動を行っている「抽象」寄りのペインターに重きを置いたメンバーによるグループ展です。私は組み換え可能な絵画作品「タングラムペインティング」3点を展示しています。

非対称の絵画は非対称絵画というものを認知してしまったら非対称絵画を記号的に表現してしまう。絵画における抽象とは、絵画が記号的に表現する対象ではなく絵画そのものを見る契機を仕組みとして持っている絵画なのかも、と最近ぼんやりと考えています。