江戸表具研究会「表粋会」二十周年特別企画『掛軸と絵画のミライ展』

東京の表具師の組合である江戸表具研究会「表粋会」の20周年を記念して企画された、藝大・美大生が掛軸のために絵を描き、表具師グループが仕立てるコラボレーションの展覧会に私も参加します。昨年度、私が講師を勤めている東京造形大学で大学院のプロジェクト科目として学生が一年を通して学び、制作した作品が表装され、展示されます。私もまだ完成された状態をみることが出来ていないので、展示で見ることができることを楽しみにしています。
東京造形大からは以下が参加しています。
教員:高橋淑人、木下恵介、宮崎勇次郎、末永史尚
学生:阿部くらら、井上健二、佐野笑子、張巧君、陳ポンウ、福井湧也、古木宏美
ぜひ御覧ください!

江戸表具研究会「表粋会」二十周年特別企画『掛軸と絵画のミライ展』
会期:2018年6月19日(火)―6月24日(日)
時間:10:30~19:00、最終日は18:30まで
会場:田中八重洲画廊
主催・掛軸製作:江戸表具研究会「表粋会」
後援:一般社団法人東京表具経師内装文化協会
協賛:一般財団法人 世界紙文化遺産支援財団 紙守