絵画の和文化 2017年度東京造形大学大学院プロジェクト科目「掛軸プロジェクト」成果展

昨年度大学院プロジェクト科目として、経師屋有志による江戸表具研究会「表粋会」が都内の美術大学と恊働して表具作品を制作する企画に参加した学生と教員、ゲスト講師によるグループ展です。6月に開催された「江戸表具研究会「表粋会」二十周年特別企画『掛軸と絵画のミライ展』」でも展示した掛軸の作品に加えて普段の制作の小さめの作品を展示することで、メディウムの違いによる作品の変化を感じられるようにしています。

 

絵画の和文化 2017年度東京造形大学大学院プロジェクト科目「掛軸プロジェクト」成果展
会期:2018年9月15日(土)~9月27日(木)
休館:日曜・9月20日(木)・9月26日(水)

出品:高橋淑人、木下恵介、末永史尚、宮崎勇次郎、近藤恵介、阿部くらら、井上健司、佐野笑子、張巧君、福井湧也、古木宏美
表具:石川徳和、久保田茜子、小宮山健夫、鈴木美緒、春原敏雄、平井敏、広川淳、室原麻衣、吉野茂義
協力:江戸表具研究会「表粋会」

 

f:id:kachifu:20180915155935j:image