リニューアル・オープン記念展  コレクション展 MOTコレクション 第2期 ただいま/はじめまして

東京都現代美術館の「リニューアル・オープン記念展 コレクション展 MOTコレクション 第2期 ただいま/はじめまして」にて、第1期に引き続き私の作品が展示される予定です。
第1期とは展示場所が異なるため、展示をすっかり入れ替えました。今回は企画展「百年の編み手たち-流動する日本の近現代美術-」に展示していたTangram Paintingシリーズを形も組み替えて展示します。またコレクション展第1期に出品していた作品も展示方法を変えていますので、第1期をご覧頂いた方には可変作品の特性を体感していただるのではないかと思っています。是非ご高覧ください。

会期:2019年7月20日(土)- 10月20日(日)
休館日:月曜日(8月12日、9月16、23日、10月14日は開館)、8月13日、9月17、24日、10月15日
会館時間:10:00ー18:00(7月26日、8月2、9、16、23、30日の金曜日は21:00まで開館)
観覧料:一般500円(400円)/ 大学生・専門学校生400円(320円)/高校生・65歳以上250円(200円)/ 中学生以下無料  ※( )内は20名様以上の団体料金
ただし、7月26日(金)~8月30日(金)の毎金曜日17:00ー21:00はサマーナイトミュージアム割引(学生は無料※要証明/一般・65歳以上は団体料金)
出品作家:今井俊介、荻野僚介、奥村雄樹、小林正人、さかぎしよしおう、末永史尚、鈴木昭男五月女哲平、髙田安規子・政子、棚田康司、中園孔二、文谷有佳里、松本陽子、南川史門、宮島達男、毛利悠子、保田春彦、サイモン・フジワラ、サレ・フセイン、ヂョン・ヨンドゥ、ロイ・リキテンスタイン、マーク・マンダース、ソピアップ・ピッチ、アルナルド・ポモドーロ ほか

www.mot-art-museum.jp

なお、同期間には企画展「あそびのじかん」が開催されています。
あそびのじかん | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

水戸滞在日記(最終日・トーク)

滞在制作最終日。

朝、滞在先のアパートを掃除、片付けしていつもより少し遅い時間に水戸芸術館着。少し制作に手をつけたところで知人が多数来てくれて、お話。
向かいの壁面の「オルタナティ部」の良知くんのワークショップの展示も楽しそう。

午後14時より私とオハジさん、ハンさんと滞在制作の報告トーク
トーク後もお客さん、後藤さんと反省会的なお話をしていたらあっという間に18時。
閉館後、作品や道具を片付け、撤収。一旦滞在先に行き荷物を回収して駅へ。
あっという間だと思いつつも密度の高い、そして自身の転機となりそうな滞在期間でした。

水戸滞在日記

「大速攻展」は本日よりスタート。


また私が制作している部屋の隣では荒井良二さんの「ぐるり!合唱するみたいにみんなで絵を描こう!」が行われているのだけど、今日は昨日の子どもたちの絵の上に大人が描画する日でした。みていると何とも楽しそうで、私も途中から参加させていただきました。




午後からは荒井良二さんがさらにその上から「根っこをつなげるように」描いていく公開制作だったのですが、これも観ていてとても勉強になりました。面白かった。



明日はトークなので今日で制作はほぼ終了。
新作2のテストピースも制作。
本日が最後の夜なので帰りづらくてだらだらと居残り。大速攻展の記憶ズの作品の整備を見守ったり。

のち、水戸芸組+ラチくん、純也くん、古書店リトルさんと呑みへ。