冨井大裕個展 出会い直し

冨井くんにしては久々にみる大きなボリュームの立体1点と、台座に並べられた小立体4点+バックヤードの小作品。
展示作品のバランスなどはそのときどきに抱えている問題を素直に展示に反映していて、そんな無理のなさが好きなんだけれども、一度ははったりも見てみたいかな、とも思った。個人的な好みでは、ハリガネを潰した立体がベスト。不定形/得体の知れない空気には無条件に魅かれるので。