武蔵野美術大学大学院修士課程彫刻コース1年+東京造形大学大学院修士課程美術研究領域 末永担当 合同セッション「なりきりのあとで」

本年度、勤務先の東京造形大学の大学院で私が担当している学生の一部と武蔵野美術大学大学院 彫刻コースの1年生とで相互プレゼンや学内合同展などの交流を行っていました。その締めくくりとして学外展「なりきりのあとで」展を学生が企画しました。私と、武蔵野美術大学側で対応してくださった冨井大裕さんも参加します。ぜひ、ご高覧ください。

武蔵野美術大学大学院修士課程彫刻コース1年+東京造形大学大学院修士課程美術研究領域 末永担当 合同セッション「なりきりのあとで」

会期:2023年3月15日(水)~2023年3月19日(日)
時間 10:00-17:00 *最終日は12:00まで
会場:府中市美術館市民ギャラリー(東京都府中市浅間町1-3)

出品:
浅野明子、新井浩太、早川泰平、伴佳七子、平松朋子、丸山さとわ、カール アレクサンダー ザイデル(武蔵野美術大学大学院修士課程彫刻コース1年)
冨井大裕(武蔵野美術大学彫刻学科教授)
菊野祥希、一色菜穂、鈴木玲美、古屋湖都美(東京造形大学大学院修士課程美術研究領域 末永担当)
菊池遼(東京造形大学大学院 造形研究科造形専攻美術研究領域 博士後期課程)
末永史尚(東京造形大学絵画専攻領域教授)

本展は、東京造形大学大学院で末永史尚教授が担当している学生と、武蔵野美術大学大学院修士課程彫刻コース1年との、合同セッション展示の第二回目となります。
第一回目は、普段制作している作品とは異なる(あるいは同じ)作品を、作家名やプロフィールを偽って発表するという、実験的なコンセプトで展示を行いました。作家名やキャリアから解放され、普段の作風とは異なる作品が生まれました。
第二回目となる今回は、前回の展示を承けて、それとは対照的に、実名にて作品を発表するというコンセプトで展示を行います。普段の私たちの作品をご覧いただける機会となればと存じます。