正面わきより外観。向かって右手の釣鐘型の窓が特徴的。ちなみに窓のあるところは階段。建物前はロータリーになってます。写真左にみえるエントランスの屋根はつまり車止め。
エントランスより。ここに来て、なにかの建築の記憶とつながりました。三渓園の鶴翔閣(旧原家住宅)ですね。
http://www.sankeien.or.jp/kakushoukaku/index.html
建築側面。
庭園よりのぞむ建築
居室
主室は3部屋が連なっており、奥に向かって天井が高くなっていく
畳廊下
この照明は気になりました。部屋ごとに2灯だったり5灯だったり。
2階内観
2階の中庭側の窓際
2階より庭園をのぞむ。奥には防府市内も。
浴室。
三渓園の旧原家は平屋でしたが、規模といい、また大人数を迎えるための施設的側面を持っていたりするあたり共通するものが多々ありました。ただ旧原家が徹底的に装飾を排していたのに対して、毛利邸は和よりの装飾が配されていました。