水曜日  パウル・クレーのてきとうリョク

 


へとへと。



京橋労働。


休憩時間にまたCantzから出版されているクレーの画集を見た。
描きかけのようなうす塗りの作品が多く掲載されており、作画プロセスを逆読みするにはぴったりの資料。
「てきとうを必然に変える力」って「作品を完成させる事」とつよく関係していると思うけど、
クレーはそこにおけるトライと解決の数量がすごいと思う。
おなじものをリチャード・タトルのセゾン美術館での個展でも感じたなあ。



労働後、まっすぐ帰宅。
電車で爆睡していたら橋本駅でいつのまにか同じ電車にのっていたらしいもといさんに起こされた。


アトリエのフジタ、フカザワと打ち合わせ。
彼女らがもうすこし自発的に動いてくれると楽ができるのだけど。



制作続き。