中崎透遊戯室 冨井大裕「仮眠的」

 

多田くんを駅までおくり、いっしょに昼食後、武蔵野美術大学内中崎透遊戯室での冨井くんの個展オープニングに向かう。
とちゅう国分寺のギャラリー、スイッチポイントへ寄り道。




ムサビに着いたのは18:00くらい。
久々、かつ日が暮れてしまって視界が悪く、鷹の台駅からずいぶん迷う。
大学構内でも遊戯室の場所が分からず冨井くんに出て来てもらった。
中崎透遊戯室はムサビの大学院の制作アトリエ内の展示室。
入ると数人、ムサビの人たちがすでにあつまっており、オープニングのメインディッシュ・モツ煮の準備も進んでいる。








狙いすました新作1点をメインに据えた展示。日用品の組み合わせによる作品なかでは一番良かった、というより、冨井くんはずっとこういうクリアかつ「なにでもない」構造の作品が作りたかったのではないだろうかと思った。


そのごオープニングにはオーツキ氏、コウノ氏、さとう+チエ、などなど来。
モツ煮をつつきながらムサビの方々とお話。モツ煮美味。
あいまに案内してもらい他のアトリエも見学。
いいペインター多数。


21:30ごろ会場を出て2次会へ。
この会でひとまず今年下半期の大きなイベントごとはほぼ終わる事に気付く。
忘年会気分。
と、油断したせいか
ぼくは終電逸。
八王子から橋本まで2時間徒歩がえり。
寒さと歩きながらのモノローグでで気合いが入る。