中原浩大展見

岩本町労働。お昼は「あらかわ」で鶏クワ焼定。サカナ食べたくてよく行くお店なのだけど鶏も美味しかった。
食後足をのばしてギャラリーαM。年間企画「変成態」の「Vol.1 中原浩大」展見。http://www.musabi.ac.jp/gallery/kari/exhibition.php
合板製の球体2つと毛糸で編まれた植物のような作品「ビリジアンアダプター+コウダイノモルフォII」が一点展示されている。展示状況が過去の展示写真と異なり、空間の四角に規定されてしまって、その形態から連想される生物感が削がれているのが気になった。狭いので仕方ないのかもしれないけれど。
中原から読み解かれる「物に対する距離感」について、実は単にニュー・ブリティッシュ・スカルプチャーの輸入だったのでは、という考えも浮かぶ。
労働後、まっすぐ帰宅。