イシフジもよかった

労働後、国分寺switch pointへ。
5期後輩(だけど同い年)の荒木真一くんの個展初日。
ハコ、ミサちゃん、アラブらの荒木同期組にさらに後輩のオギくんも来ていました。


展覧会は、フエキのりパックに靴下をかぶせて顔をつけたオブジェが会場を徘徊していたり、台座に果物が乗っかっているだけだったり、マジックペンで描かれた絵があったりと、荒木独自開発の視覚的/造形的ボキャブラリィが炸裂していて見応え十分。これまでの荒木の展覧会のなかでもベストの展示だとおもいました。一見、遊んでいるだけのようにみえて、じつは誰もつくっていない領域をつきすすんでいる気がします。何かに倣わない道というのは大変なんですよ。強いて言えば、大槻あかねさんに近いかもしれない、のかも。
それにしても最近、自分まわりの創り手のつくるものがみんなどんどん良くなってる気がするなあ。


閉廊ご、みんなで「あひるのたまご」で飲み食事。瞬間的に「辛口ジンジャーエール」を流行らせることができたので満足です。