日記

朝から東京造形大。絵画専攻の卒業制作の審査。タイムキーパーかつ審査後の優秀賞の審議進行と報告係、さらに会議出席と慌ただしいことこの上ない。
担当していた学生たちはよく頑張りました。世界は良くなっているか悪くなっているかわからないけど、美術を学ぶ環境は自分の頃より確実に良くなっていると思います。私にできるのは、必要な情報に接する機会を増やして自分の世代より優秀なアーティストが生まれる可能性を上げることかな、と最近は考えています。