日記(なりきり展設営)

府中市美術館の市民ギャラリーでの「なりきりのあとで」展設営です。朝から作品2点を抱えて電車とバスで府中市美術館に向かいます。
ちょうどに着いたけど誰もいない…と思ったら運送を使っていたので皆は搬入口にいたようでした。冨井氏も少し遅れて合流。今回は学生主体なので学生の指示に従って作業を進めます。開梱してプランニングしてた場所に作品を並べたところで昼食タイムになりました。

設営の時間が足りなそうな気配を感じたので、午後の作業から学生の展示にもあれこれ意見するようにしました。全体に等間隔でメリハリがないので間と衝突を作るように、僕と冨井氏それぞれでコメントしていたようなそうでないような。

最後、時間不足を気にして照明作業の時に自分で高所に上がっちゃったのはよくなかったかも。こんな時、自分で動いちゃいけませんね。
時間ギリギリで展示完了。

あれこれ言ってしまいましたが、こういう現場で学生たちがテキパキと自分で考えて動いている様子を見ることができるのは嬉しく思います。…という感慨に浸りつつ、昨日東京造形大に忘れたサイフを取りに行くのでした。