日記

午後から個展会場に。寒い一日でしたが、たくさんの来場者をお迎えできて嬉しく思います。
東京造形大で担当したことのあるアーティストの菊池遼さんが、SNS上で述べてくださった私の個展の感想をご自身のnoteにまとめて公開されていました。
https://note.com/kikuchiryo_/n/n06288af741cb
私が過去にキュレーションした展覧会「控えめな抽象」のステイトメントと今回の個展を接続して考察してくださいました。
また、後半では作品《窓》を例に、絵具や塗りの効果について言及されています。
文中ではありがたいことに私のことを「師匠」と呼んでくれていますが、今回の展示で側面のタレの意味を確認できたのは、昨年菊池さんが何気なく一言で指摘してくれたことがあったのがきっかけだったのでした。既に私も教えられることがたくさんあるんですよ。