2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧
造形大の後輩の牛田美希さんの個展を見に国分寺スイッチポイントへ。 デジタル写真とテキストの出力による展示。 ひとことでいうと「制作する女子」のモノローグ。 造形大を離れて以来みてないタイプの作品だったので戸惑う。 このみているときのくすぐった…
絵のしくみの複雑さやクリシェの避け方など非凡なものを感じるし、好きな絵だと思う。けれど、どんな内的必然性があろうとも、あれだけ丁寧なハードエッジの絵から激しい筆触の絵への移行は描き手の絵への態度にある種の胡散臭さを感じてしまう。これがうが…
労働後、銀座、ギャラリー覚「登山博文」展観る。 後、いぜん大変お世話になった作家夫妻の奥様の個展オープニングへ。 仕事への姿勢はいつも頭が下がる思い。 久々に会う人々と歓談。 結局2次会まで。
国立近代美術館にて「ドイツ写真の現在」展観る。 http://www.momat.go.jp/Honkan/German_Contemporary_Photography/index.html 1997年にも川崎市民ミュージアムでベッヒャー・シューレを集めた展覧会、ドイツ現代写真展「遠・近」があり、当時「ドイツ写真…
マテミク展最終日。 昼すぎから会場付近在。 くどうさん、天本夫妻らがちょうど観に来てくれていた。 あとからみどりも来。 お話。 しばし間をおいて暗くなった頃 ヨシザワ、愛知からミズノさん来。 はるばる来場有り難し。 17:00-撤去。 さとうは愛知に戻っ…
この3人をセレクトした事の意図とは、「逆算された芸術」への抵抗にあったのかもと思っている。 ぼくの考える芸術とは個人の関心の探求やつくる楽しみの結果がある意味を持つことであって、 過去の芸術から算出されたルールを守ることでそれが芸術である事…
岩本町労働。 帰宅後、制作。
佐藤作品はこれまで基本的に 美しかったり、心に引っかかったものをそのまま提示するパターンが中心だった。 (現物で提示できない場合それは写真作品になり、そのもので作品化できない場合は石膏等のキャストで反復/存在を強調する) それからすると「おか…
マテミク会場付近でふらふら。 switch-point本郷さん、南条くんら来。 学生からも感想をきかせてもらったり。
多田くんを駅までおくり、いっしょに昼食後、武蔵野美術大学内中崎透遊戯室での冨井くんの個展オープニングに向かう。 とちゅう国分寺のギャラリー、スイッチポイントへ寄り道。 ムサビに着いたのは18:00くらい。 久々、かつ日が暮れてしまって視界が悪く、…
朝、マテミク展微調整。 人に喜ばれなかったり、迷惑がられたりするのがほんとに嫌なので 今回の展示はどうだろう?と思うと キリキリ胃が痛みます。 自分が誹謗中傷されるだけで済むんだったら別に構わないんだけど…。 いま15:30。これからお話会の準備。 ……
material mixture展示の日。 4時集合だったのだが、いろんな人の到着が遅れる。 手はずが狂い、わたわたしながらも顔見知りの守衛さんに助けられ入校済ます。 山本さんの絵からまず展示。写真では見ていたけれど、新作はどれもやはり良い。 絵についてちょっ…
表参道Immigrant's Cafe「PLAYTIME2005」のオープニングイベントへ。福岡/北九州市の現代アートスクール、CCA北九州の主催。参加している友人の多田くんのお誘いで行ってみた。 DMが正直不案内で(地図も違う!)行くまで何があるのかよくわからなかったんだ…
岩本町労働は六本木労働。 終日売り子。 専門の売り子樣方にまじってやっていたのだけれど 売り子業の方々はほんとタフ。 驚嘆します。自分が作ったもの以外を「売る」仕事のよろこびのしくみというのはどうなっているんだろう? いろいろ考えさせられる。
ツァイト・フォト・サロン 2005年12月1日-22日 http://www.zeit-foto.com/top_j.html
京橋労働。 昼休み、ASK?にて鈴木淳+中崎透展観る。 労働後、去年FLAT PLAT展で一緒に展示をした画家の前田朋子さんの個展オープニングへ。 写真をもとに、ぼんやりとソフトフォーカスのイメージがエアブラシで描かれている。 充分な量がならんだ会場で作品…